夏の終わりのころウクレレが欲しいなぁ、どうせなら自分で作ってみたいなぁと思った。(ウクレレは自作できるらしいという噂は以前に聞いたことがあった)
それでwebで探すと、あるあるいっぱい情報が...。
結局、お盆のあけのある日、webでみつけたI橋楽器店の”全音ウクレレキット”の購入ボタンをポチットなと押した。そしてそれは、そこから始まるウクレレ地獄、もといウクレレ道楽の始まりであった。
I橋楽器店出前は、ちょーーー高速で、翌日には自宅に小さな箱が届けられた。
素材は表も裏もサイドも全部マホガニーの単板でとってもゴージャス。
指板とブリッジはアフリカンパドゥック材。私は知らない木の名前だけどきれいな赤い色をした硬い木でいい感じです。
ところで、”パドゥック”ってローマ字で入力する場合どういう風にキーを押せばいいのですか???わたし押せませんでした。とほほ。
ネックはハードメイプル。ほんとに硬い木。
上駒はローズウッド。で、見た目は、入力できないパドゥック材と同じ色目。
下駒については表示なし。明らかにどの木とも違う感じ。で硬い。
力木は朴の木。これまたとっても硬い。
あと、木工用ボンドや固定用大き目ゴムバンドやサンドペーパーもついていた。
実に親切なキットである。
このキットを作るには 鶴田氏の作成されている「クレーンホームページ(CRANE
Home Page)」 を読んでいただくと上手にできると思います。
私のここから先のページは、初めて作る私が困ったことや工夫したこと、あるいはこうすればよかったなぁと感じたことを中心に書きます。